幸せのシンボルな生き物 てんとう虫

第24回目  てんとう虫


てんとう虫は「幸せのシンボル」と言われていて、「体に止まると幸運が訪れ

る」、「縁起がよい」というイメージがあります。

そのイメージは、ある習性が関係しているといわれているんだ。

 

てんとう虫を手に乗せて掌を縦にすると、指先に向かって歩き、先端に到達する

と飛びたちます。

これが太陽=お天道さまに向かって羽ばたいているように見えるから、「てんと

う虫」と名付けられたんだ。

光に向かって羽ばたくというポジティブな習性が、縁起がよいというイメージに

繋がっていったのかな(´▽`)

 

 

こんな話もあるんだけど、てんとう虫が体に止まっている時間の長さで、結婚を

する年齢がわかる。(止まられたことないなー(^-^; だからか!)

飛んでいった方向に運命の人がいるとか、いないとか・・・

 

体長は種類によって異なるけど、平均で7~8mmほどなんだ。

てんとう虫は、幼虫のときはゲジゲジのような見た目。(ちょっとキモイ)

 

 

寿命は昆虫としては比較的長くて、2~3年くらい。

 

自分よりも小さな虫を捕食しているよ。

なかには草を食べたり、菌を食べたり、この違いで人間との関わり方も大

きく異なってくるんだ。

 

 

ナナホシテントウは鮮やかな赤地に黒の斑紋がある、「てんとう虫」といわれて

真っ先に思い浮かぶ種類だよね。

 

これだけ目立つ色をしていると天敵である鳥たちの標的になりそうだけど、実は

ナナホシテントウは毒をもっていて、鳥は体に入れることができないんだよ。

毒の話は、初耳だよ(*_*)

 

 

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                第24回目  てんとう虫  完

 

 

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