春と言えばホーホケキョの生き物 うぐいす

第20回目  うぐいす

うぐいすは、日本三鳴鳥(ウグイス・オオルリ・コマドリ)と言われていて、鳴

き声がとてもきれいなんだよ。

 

 

鳴くのは、縄張りを見張っているオスで、ホーホケキョが他の鳥に対する縄張り

表現なんだよ。

巣にエサを運ぶメスに対する縄張りは安全の合図でもあるんだ。

 

 

「ケキョケキョケキョ」が侵入者や外敵への威嚇だといわれていて、これ

を合図に、メスは自身の安全のためと、外敵に巣の位置を知られないようにする

ためにエサの運搬を止めて身をひそめるんだよ。

それ以外は「チャッチャッ」と鳴くんだって!

 

 

うぐいす色って緑でしょ(うぐいすパンに入ってる、あんこが緑)

だから、うぐいすが緑って思ってて、メジロのことずっと「うぐいす」って間違

って覚えてたんだよね(^-^;(あるあるらしい)

 

警戒心が強いから見たことない人のほうが多いんじゃないかな。

鳴き声も、動物園でしか聞いたことがなかった(上野動物園で聞いたんだけど、

姿はよくわからなかったんだよね)

ホーは吸う息、ホケキョは吐く息、胸をいっぱいふくらませてなくんだよ(´▽`)

 

 

身体の大きさは、オス全長16cm 、メスは2cmほど小さいんだよ。

色は、オス・メス同じなんだ。

想像よりも大きなって思ったのは、私だけでしょうか(^-^;

 

 

日本では全国の平地から山地の林やその周辺にある藪で繁殖するんだって(^^)/

 

 

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                   第20回目  うぐいす 完

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