体のほとんどは水でできてる生き物 クラゲ

第43回目  クラゲ

クラゲは、刺胞動物で「刺胞」と呼ばれる毒液を注入するための針や

刺糸を持っています。

 

 

この地球に生物が誕生した時代から存在していたんだよ。

今生存している生物では、サンゴやイソギンチャクなども刺胞動物に

属しているんだよ。

クラゲの種類は現在分かっているだけでも、3100種類以上と言われて

いて、その中で日本にいるのは200種類くらい!

 

 

世界最小のベニクラゲは5mmだし、世界最大のキタユウレイクラゲは

2.5mもあるんだって(^^)/

 

 

クラゲが危ない生き物だと知らない人も多いみたいで、種類にもよる

けど、基本的にクラゲは刺胞動物なので針を持っているんだ。

クラゲの触手にある刺胞に触れてしまうと激痛や炎症、ひどいときには

呼吸困難に陥ったりする場合もあるんだよ(>_<)

 

 

 

全てのクラゲに有害な毒があるわけではなくて、あったとしても、人

に対してはあまり効果がない種類も多いんだよ。

 

実は、クラゲには脳や心臓が無いんだよ。

心臓はないけど、それに代わる水管系と呼ばれる器官があって、この

水管系は体の隅々まで渡った血管のようなもが、酸素や栄養素の溶け

込んだ海水を通して、クラゲの体中に酸素や栄養素を循環させている

んだって。

 

 

脳もないけど、体には神経が通っているから、それが判断して動いた

り、捕食したりするそう。

ただ、感情は無いと考えられているよ。

ちなみに、クラゲはほとんど水でできているそうです。

 

 

イソギンチャクなどと同じ仲間であるとされているんだよ。

最近ではペットとして飼育されている人もいて、見てるだけで癒され

ると人気だそうです。

山形県にある「加茂水族館」は、なんと飼育しているクラゲの種類数

は50種類にもなるそうです!!

クラゲレストランがあって世界でも珍しいクラゲを素材にした料理と

かデザートやアイスが食べられるよ(^^)/

 

             第43回目  クラゲ  完

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